買い物とわたし 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて (文春文庫) 作者:山内 マリコ 文藝春秋 Amazon わかる…！わかるよ…！という記述に富んでおり大変楽しいお買い物エッセイでした。同意する箇所が多すぎて赤べこです。挿絵もカラーで楽しめてありがたい…

残業したのちサイゼリアで夕食を食べる。行く度に間違い探しに挑んでは敗れているのだが今日は自力で全ての間違いを見つけた。達成感。 その後返却期限を過ぎてしまった本を一応全部読みたい…と開く。眠すぎて全然頭に入ってこなかったけど、宇宙旅行のお土…

ふつう (d BOOKS) 作者:深澤直人 D&DEPARTMENT PROJECT Amazon 「ふつう」になったものを"変えないということ"も、大切なデザインだと思う。(p.204) 最近氏のデザインした腕時計を買ったのだけれども(そしてそれがきっかけでこの本を手に取った)、人々のいと…

怠けている者には、いろんな事情があるはずです。ひょっとしたら病気かもしれません。いや、怠け者というのは、そういう個性なんです。"おっとりとした性質"と表現すれば、また別の印象があります。(p.151)遅刻をした者も、ひょっとしたら駅の構内で苦しんで…

明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたちを読む。私にも、この人が欠けたら別の誰かが同じ穴を埋めることはできないだろうという存在がいて、彼の死を思い浮かべるとそれだけで心許なくて息が詰まる。 明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち作者: …